◇<studio★plumeria>AmebaOwnd Blogはじめました。
はじめまして!
カメラワークブログはじめました。
沖縄県在住の婚礼写真家Kayoko Takahashiです。
どうぞ宜しくお願い致します。
カメラ写真者個人事業主のあなたへ。
あなたは広告写真を自分で撮っていますか。
あなたは、広告写真の事で何か困っていることがありませんか。
もし良かったら、
あなたの写真の悩みを聴かせて頂けますか。
あなたは、
プロ写真家が誰にも言いたくない、
撮影の極意を知りたいと思いませんか。
私も、初心者の頃は、
カメラは持っていても、
何をどう撮ったらいいのか分からない
まったくの素人でした。
人から頼まれて撮ってみても、
がっかりする様な酷い出来上がりで、
とても見せられるような
モノではありませんでした。
そんな私でも、
今では沖縄県内各地で
写真セミナーの講師として
活動するまでになりました。
其れは、ある事がキッカケでした。
今回は、私が学んできた、
プロ写真家がやっている写真の究極の方法をお伝えしたくて
このブログを開設する事に致しました。
今まで
約二十年近くの間、
婚礼撮影に携わって参りました。
某婚礼衣裳店および東京都内某有名式場や
沖縄リゾートウエディングチャペル式の
挙式披露宴やロケフォトの撮影現場で、
経験を踏んで参りました。
『結婚』は、
人生最大の大イベントです。
婚礼業界は或る意味、一般と違って、
特殊な業種かも知れません。
一度きりの挙式は、やり直しが出来ません。
それこそ失敗は許されず責任重大です。
私たちは決して「NO」とは言いません。
自分の事以上に新郎新婦さんに
満足して慶んで頂ける様に精一杯励みます。
例えば、
新郎新婦さんのお二人には
当日を迎えるまでのストーリーがあります。
また、お二人を見守る
ご家族兄弟ご友人たちも、
この日を迎えるまでの
其々のストーリーがあります。
みなさん譲れない強い思い入れがあり
決して妥協する事がありません。
私たちスタッフ共も、
お二人の人生の門出を心から祝福し、
慶んで頂ける様、誠心誠意をつくします。
例えば、
御新婦さんにそっと心をよせます。
ご自身でも気付かない様な
心に秘めた思いまでも
しっかり汲んで差し上げます。
お二人の想像を超える様に、
関わるスタッフ一同が一丸となって、
お二人を盛り上げて演出していきます。
こうして、お二人に寄り添って
精魂込めて撮った写真は、
何年経っても何十年経っても、
決して色あせることはありません。
その時の、
お二人だけの言葉にならない情景が
鮮明にありありと蘇ってくる写真になります。
まさに、
おふたりの魂が吹き込まれた生きた写真なのです。
そんな写真を【魅せる写真】と呼ばせて頂きます。
あなたも、
そんな魂のこもった生きた写真を
撮ってみたいと思いませんか。
どうしたら、あなたにも
そんな魅力的な写真が撮れる様になるのか。
ひとつひとつ丁寧に紐解いていきたいと思います。
何度も言いますが、
私たちは決して「NO」と言いません。
どんな無理難題であったとしても
必ずお二人のご意向に添うように
なにかしらのご提案を編み出します。
誰ひとりとして諦めたり妥協したりしません。
その結果、
お二人にとって想像を超えるような慶びへと繋がります。
お二人を中心に演出し作り上げる慶びは
とても計り知れず、言葉では上手く説明することができません。
それは、
ただ目の前の新郎新婦さんと
気持ちをひとつにしたからに他なりません。
婚礼スタッフの服装は、
黒い上下のパンツスーツですが、
これは何を意味しているか分かりますか。
「こうしたらいいのに」「ああしたらいいのに」等の
やってあげる側の自分たちの意志は
其処にありません。
あくまでも、
主役である新郎新婦さんの意志を最優先にします。
それも、本人たちに気付かれない様に、
それとなくさりげなくです。
まさに歌舞伎舞台の黒子の役割なのです。
そして挙式当日の最後に、
無事に挙式を終え満面の笑みで旅立つお二人を
私たちは心から祝福します。
お二人の姿が見えなくなるまで御見送りします。
人生最大の、その幸せの瞬間に、
ご新郎新婦さんと共に『慶び』をわかちあうことは
私たちの誇りでもあり『慶び』でもあります。
と、同時に、
深い『感謝』の気持ちがこみ上げて参ります。
スタッフ一同が心をひとつにし演出し作り上げたこと。
お二人の人生最大の慶びの場に携わらせていただくことで、
またひとつ成長し大人への階段を上がる事ができるのです。
お陰様で、
其の『感謝』の気持ちこそが私たちの
大きな励みとなり生き甲斐に繋がっています。
その感謝の気持ちを胸に、
また、次の新郎新婦さんをお迎え致します。
この様に、
慶びの撮影現場から学ぶ、
婚礼業界の『心構え』や『心遣い』について、
少しでもお伝えさせて頂けたらと思っています。
『魅せる写真』とは、
『魅せる』の『み』は『魅力的』の「魅」と書きます。
決して絵的(技術的)に綺麗な写真を撮っているのでは有りません。
お二人にしか分からない様な
繊細な心模様をしっかり受け取りながら
瞬間瞬間を捉えた写真のことです。
プロ写真家が誰にも言いたくない、
そんな『魅せる写真』の極意を
こっそりとあなただけにお伝えさせて頂けたらと思います。
さぁ、その【広告写真】を撮る為には、
何よりも大切なお客様を迎える『心構え』を
紐解いて掘り下げていこうかと思っています。
むずかしい撮影技術も大事なのですが、
【魅せる写真】その『核』と成る部分をしっかり定めてこそ
お客様の心に響く『おもてなし』となります。
どんなに建物やロケーションが立派でも、
どんなに高価なカメラやレンズでも、
肝心な処が疎かになってしまっては
お客様に感動が届かないものになり兼ねません。
今一度、
あなたのお客様への想いを
しっかりと確認し伝えて参りましょう。
相手の気持ちに寄り添い、
相手を『慮る・おもんばかる』事こそが
真の『おもてなし』と言ってもいいかも知れません。
その事を理解した上でカメラを構えると、
不思議と観る目も代わり感じ方も変わってきます。
きっとあなたが撮る写真は今までのものとは
意表を突き一目瞭然で驚くほどガラリと変わることでしょう。
カメラのファインダー越しに観えるもの。感じるもの。
それは、まさしく、あなたの心を投影そのものです。
まだ見ぬお客様を『慮り・おもんばかり』ながら
撮る写真は驚くほどの絶大な効果を生み出します。
心や意識は目には見えませんが、
必す相手に伝わる物なのです。
何故って。相手を思いながら・・・ですからね。
時空を超えて相手に届くのです。
あなたも、想像してみてください。
あなたがお客様を思いながら撮った【魅せる写真】を観たお客様が、
どうなると思いますか。
居ても立っても居られずあなたのお店に
どっと押し寄せて来る事でしょう。
もしかしたら想像を超える様な事になるかも知れません。
あなたも、想像してみてください。
お客様があなたのお店に大勢集い、
賑やかな笑い声で溢れ満面の笑みで楽しんでいる姿を。
想像するだけで、
わくわくしてきませんか。
これが実現したら本当に凄い事ですよね。
如何ですか。
やってみたいと思いますか。
それとも。ただじっと
そのままお客様がやってくるのを待ちますか。
どちらにしてもあなたの選択は自由です。
これからどうなりたいかご自分で決められます。
もしかしたら、
誰にでも手に出来るものではないかも知れません。
きっと経験した人にしか分からない、
『未知の世界』かもしれませんね。
これからは、
こんな撮影現場での沢山の四方山話を
お伝えさせて頂こうかと思います。
折りをみて、その都度その都度、
場面に応じた撮影の方法も忘れずに
しっかりお伝えして参りたいと思います。
長い文章を、此処までお読みいただきまして、
本当にありがとうございます。
またこのブログでお逢いしましょうね。
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