◇【魅せる写真】の撮り方セミナー:受講者の写真(Before&After)と受講者の声
カメラ初心者個人事業主のあなたへ。
こんばんは。
沖縄<studio★plumeria>、
魅せる写真のフォトコーディネーターkayoko★takahashiです。
あなたは、プロ写真家に、
商品やお店の写真の撮り方を
直接教えてもらった経験がありますか。
phoyo1:鉢植え
(小さな白い花が可愛いです)
プロ写真家に教えて貰える機会は、
なかなか無いかもしれませんね。
写真学校や教室等は、
定期的に通わないといけないので、
社会人には厳しいですね。
もし、プロのレクチャーを受けないまま、
良く分からない撮り方のままで、
SNSの写真をアップし続けてしまったら、
どうでしょう。
もしかしたら、
人の目に留まる事も少なく、
あまり広告写真の意味を成さず、
残念な結果になるかもしれません。
出来る事なら、
そんなことは避けたいですね。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、
今までのごくありふれた写真が
驚くほどガラリと見違えるようになります。
あなたも、
プロの様な綺麗な写真を
撮ってSNSにアップしてみたいと思いませんか。
実は、今日は、
【魅せる写真】の撮り方講習会でした。
受講者は、定員20名のところ15名。
定員割れですが受講者にとっては丁度良い人数でした。
photo1:手作りチョコ。
偶然、日差しが掛りました。
シルエットがお洒落に演出しています。
photo2:セミナーの様子(座学:みんな真剣です)
セミナーの所要時間は約3時間です。
ふつう3時間と聞くと、
そんなに長時間なにやるの?と言われます。
ところが終わる頃には、
「時間が足りなかった」
「もっと時間が欲しい」
と仰るかたが殆どです。
時間構成は、
[座学]→[実践]→[ふりかえり]
この様に3部に分かれます。
[座学]では撮影ポイントを学びます。
次に自分のカメラで[実践]します。
此処では実際に被写体を撮って頂きます。
最後の[ふりかえり]は質疑応答と講評で締めくくります。
セミナーの冒頭では、
写真を撮る為の[心構え]が
とても大切だとお話させて頂きました。
心構えは、
目には見えないけれど、
写真に写すと驚くほどハッキリ顕れてしまいます。
決して自己満足ではなく、
お客様を(慮る・おもんばかる)ことで、
想像をはるかに超える効果を発揮します。
この様に、心を整えてから、
カメラを構えましょう。
すると、ファインダーから観えてくるものが
ガラリと変わるでしょう。
写真セミナーのメインは、
兎に角「撮ってみる!”」
実践、また、実践。この繰り返し。
実践あるのみです。
photo3:実技の様子
■受講者の写真①<
<Bfore> :いつもの写真
※いつものありふれた写真
ただ横に並べただけ&なんか暗い
(カメラはすべてカメラ任せのオート)
これが、こう変わる!
↓ ↓ ↓
受講者の写真①
<Aftar>:工夫して撮った写真:
(カメラのポジション・カメラのアングル・被写体の配置・光を読む)
木に塗る薬ですが、
光に透けた感じが綺麗ですね。
とても美味しそうに観えますね。
■受講者の写真②
<Bfore>:いつもの写真
(ただ普通にカメラを構えて撮った)
受講者の写真②
<Bfore>:いつもの写真
(ただ普通にカメラを構えて撮った)
(何を取ったのか分かり温い)
↓ ↓ ↓
受講者の写真②
<After>:工夫して撮った写真:
(カメラのポジション・カメラのアングル・被写体の位置を考えました)
広い写真も必要ですが。
他には、この様な、イメージ写真もいいですね。
会場の一番の特徴を捉えてますね。
ステンドグラスだけをアップで撮りました。
■受講者の写真③
<Bfore>:いつものありふれた写真
(ただ普通に箱に入ったまま撮った)
↓ ↓ ↓
■受講者の写真③
<After>:工夫して撮った。
(被写体をひとつにフォーカス・光の具合)
さらに!
↓ ↓ ↓
■受講者の写真③
<After>:二つ重ねてみた。
一瞬光が差した瞬間のシルエットが綺麗だった。
今回も、
受講者のみなさんに感想をいただきました。
一部を抜粋させて頂きます。
あなたも良かったら参考にしてください。
<受講者の声>
Aさん(観光案内ガイド):
・写真は芸術(アート)。質感・感性。
・被写体をフォーカスする事で、そのモノの特徴を引き出す。
・大変参考になりました。今後の活動に活かしたいです。
Bさん(観光業):
・大変良かった。
・写し方ひとつで伝える素晴らしさが分かった。
Cさん(農園):
・光の効果が凄く勉強になりました。
・ISO感度についてもっと詳しく学びたい。
・人物も学びたい。
Dさん(建築設計士):
・とても分かり易くコツやポイントが学べました。
・デジカメの撮影術が学べてもっと色々活かしたいと思った。
・心構えが大切だとわかった。
E(レストランオーナーシェフ):
・写真に対する概念が変わり、
写真撮影が好きになりました。
・説明がとても軽快で分かり易かった。
Fさん(レストランシェフ):
・学んだことを他にもいろいろ活かせそうです。
・楽しかったです。
Gさん(建築設計士):
・撮る前の心構えが大切だとわかって良かった。
・逆光、ISO感度、ストロボ。
シンプルなことだけど、仕上がりが違って驚きました。
実践して初めて分かる事があります。
勿論、知識も大事ですが、
兎に角、数をこなして、
「習うより慣れろ」ですね。
今回も、
最後までお読みいただき難う御座います。
また次回もこのブログでお会いしましょうね。
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