◇写真を侮るなかれ。写真は強力な宣伝ツール!”
カメラ初心者個人事業主のあなたへ。
こんにちは。
沖縄の<studio★plumeria>
魅せる写真のフォトコーディネーター:Kayoko Takahashiです。
今日の沖縄は、
北の風、気温12℃うす曇りです。
家の中にいると、すごく冷えています。
さて早速ですが、
突然ですが、
あなたにお尋ねします。
あなたは、
スマホやタブレットを活用していますか。
最近は特に、
携帯電話は殆どの人がスマホを
利用しているかと思います。
(因みに、私はタブレットを持ち歩き、
専らビジネス通話にはガラケイを愛用しています。)
今から3~4年前の事ですが、
地元の飲食店に立ち寄った際に、
或る観光客の子供連れの方が入ってきました。
当時はまだ、
それほどスマホやタブレットが
出回っていなかったかと思います。
その時驚いた事に、
タブレットで写真を指さして、
「これと、これ」という具合に
料理の注文をしているではありませんか。
当時はまだ、
それ程流行っていませんでしたから尚更です。
なんと凄い時代がきたものだと。
びっくりしたのを記憶しています。
スマホやタブレットを持っていて、
電波さえあれば、何処でもインターネットが出来ますね。
誰でも、いつでも、簡単に!
一昔前は、自宅や職場で、
パソコンの電源を入れて、
プロバイダーの回線を接続して、
インターネット観るのが当たり前でした。
どんどん時代が進化して、
様々なコミュニティーを通して、
情報をシェする時代です。
そして、
なんとネットを通じて、
世界中の人と繋がる事が出来るのです。
『あなたの写真が、
世界中の人々に観られています!”』
一度、載せた写真は、
あなたの友人を介してシェアされるとします。
またそれを観た人がまたいいねやシェアをします。
そうして行くうちに。
あっという間に
あなたの知らない人の所まで
どんどん広がっていきます。
あなたの知らないうちに、
勝手に写真が一人歩きをしていきます。
あなたの知らない処で、
あなたのお店や料理の写真が、
あなたのお店のイメージ&情報として
世界中を凄い勢いで駆け巡っていきます。
(photo:海鮮パエリア:
ホックホクの熱々出来たて。
口に入れた瞬間の
カリカリ香ばしさたまりません)
そこで、
今一度、立ち止まって、
考える必要が出てきました。
この様に、
あなたがビジネスをするうえで、
あなたが発する言葉や、
あなたが撮った写真は物凄く重要です。
あなたの変わりに、
観る人に印象付ける、
凄い『宣伝ツール』になっています。
責任を持って、
しっかりと発信したいモノですね。
カメラのファインダーを通して
あなたが観ている物は、
あなたが、今、何を感じているか。
または、何を考えているか。
カメラを通して、
あなたの心の状態を顕します。
前回の記事でもお話しましたが。
自分はこう思っている、こう感じている。
言葉にならない微妙なカンジまでも、
すべて顕れていると言ってもいいかもしれません。
そう考えると、
写真って、ちょっと怖いですね。
そうなんです。
あなたが日頃から、
如何にお客様を考えて行動しているか。
それが怖い程分かって仕舞うんです。
カメラを持って料理を撮る、
その時だけ綺麗に飾っても。
お客様が居る時だけ、
にこにこしてても。
その場しのぎで取り繕ったものなんて、
すぐに、化けの皮が剥がれてしまいます。
高々、一日の終わりにゴミを出しに行く時や、
客席のテーブルや椅子を綺麗に整えるときも、
どんな気持ちでいますか。
一日無事に終えたあとで、
お客様やスタッフも誰もいない所で、
どんな気持ちで業務に当たったてますか。
お客様が居ない、
観えない処でどんな気持ちだったか。
それが、イザと言う時に、
言葉の端々や身のこなしに出てしまうのです。
人と成り。
それは一日一日の積み重ねです。
一瞬一瞬の繰り返しなんです。
写真で何が分かるんだ。
そう思うかもしれませんが。
でも、安心して下さい。
プロ写真家が誰にも言いたくない或る事を、
あなたも理解して、実践するだけで
直ぐに結果が顕れます。
『写真』とは、
読んで字のごとく、
真実を写す、と書きますね。
真実ってなんだろう?
定義は様々な捉え方があるかと思いますが。
此処では、写真の説明とさせて頂きます。
カメラを通じて観えるもの。
それは、すなわち、そのままストレートに、
『あなたが観ている物』です。
そして、もう一つは、
カメラで写す対象である、
『被写体の特徴』が観えます。
今までは、
写真セミナーや個別指導で
伝えていたのはこの二点ですが。
其処に、
もう一つ付け加えるとすると。
あなたは、これら二点を
どんな気持ちで伝えますか。
あなたの、
心の状態が素敵なエッセンスとなって
観る人の心の届くようになります。
さぁ、あなたも、
まだ見ぬお客様を思いながら
写真を撮ってみませんか。
あなたも、
まだ見ぬお客様を『慮り・おもんばかり』ながら
今日一日を無事に終えたことに感謝してみませんか。
そです。
あなたが日頃どんな気持ちで過ごしているか。
そんな心の状態までも観る人に
感覚的に伝わって仕舞うのです。
私が先日、たまたま立ち寄ったケーキ屋さん。
可愛い飾り付けで明るく華やかな雰囲気ですが、
接客をしてくれる方が丁寧なんだけど、
笑顔が無くぶっきら棒な物言いでした。
おしそうなスイーツも手に入れて。
特に問題はないけれど、
「どうかしたのかしら」
「何か嫌なことでもあったのかしら」
『心ここに在らず』
そんな状態だったのかも知れません。
本当のところわかりませんね。
そのどちらでもなく、もしかしたら、
普段からそんな人なのかも知れません。
いずれにしても、
その時はたまたまだからいいけれど、
残念ながらまた行きたいと思う
お店の部類ではないですね。
反対にもし仮に「こちらのチーズケーキは
当店で一番人気のケーキですよ。如何ですか。」
なんてちょっと気の利いた事を言われたら、
また買いに行きたくなってしまうのが人情ですね。
また話が横にそれてしまいましたが。
今日の記事のタイトル「写真を侮るなかれ」に、
話を戻しましょうか。
『タカが写真、されど写真』
『写真』は物をいいませんね。
声をだして喋らないけれど、
実は、物凄い威力を持っています。
あなたも、
雑誌やパンフレットを観て、
無性に食べたくなって、
わざわざ訪ねて行ったことがありませんか。
(※photo:アグ―豚カツ
口に入れたら柔らかくほどけて
肉汁たっぷりジューシーな豚カツ!
そんなイメージで撮りました。)
写真を侮ることなかれ。
言葉でかたるより、
感覚で伝わる『最強のツール』なのです。
あなたの想いが籠められた写真は、
観る人の心に響きます。
あなたの想いをキャッチした人は、
本当にあなたのお店に行きたくなります。
あなたの写真を観る人は、
あなたが想いを籠めたら籠めた分だけ、
あなたの想いを受け取る様になります。
さぁ、
あなたはどれだけ深く想いを籠めますか。
『魅せる写真』は、
ただ観た目に綺麗な写真、
と言う事ではありません。
観る人の心に響き、
本当に行動を起したくなる。
そんな写真を、
『魅せる写真』と定義しています。
あなたの深い『想い』が、
どうぞ、世界中の人の心に届きます様に☆
心から願っています。
今日も最後までお読みいただき有難う御座います。
また次回もこのブログでお会いしましょうね♪
<studio★plumeria>kayoko takahashiでした。
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