◇どんなカメラを選べばいいの?

カメラ初心者の個人事業主のあなたへ。

こんばんは!

<studio★plumeria>のKayoko Takahashiです。



今日の沖縄は、午前中は曇りでしたが、

午後から雨になりました。

北風もつよく気温も18℃と少し寒い一日でした。

今晩は更に冷えそうです。



今日は、

カメラの事でよく質問されるのですが、

そんなことを綴りたいと思います。



沖縄県内では、

時々、商工会や産業支援センターなど経営支援機関で、

【魅せる写真の撮り方セミナー】

の講師を努めさせて頂いているのですが。



セミナーを受講する為にカメラを購入したいが、

どんなカメラを買ったらいいのかと、

尋ねられる事が多いです。

因みに、あなたはどんなカメラを使っていますか。


思い切って購入したカメラなのに

使い勝手が分からなくて、

誰に聞いても全く分からなくて、

そのまんま放置状態になった事がありませんか。



便利な筈のデジタルカメラが、

用を成なくては意味がないですよね。



次は、そんな失敗を

2度と繰り返さない為にも、

カメラで何を撮りたいのかを

考えてみましょうか。



いきなりカメラ店に行って

店先で店員に聞いて決めて仕舞わずに、

カメラの使用目的をじっくりと考えてからの方が

より失敗を避けられるとおもいますょ。



もっと具体的にお話をすると。。。。



例えば、もしもあなたが、

次にカメラを購入する予定があるとしたら、

その撮りたいもの(被写体)に合わせて、

カメラの機種を考えてみましょうか。




カメラは、

コンパクトカメラがいいのか。

一眼レフカメラがいいのか。

決して安い買い物ではないのでちょっと迷いますよね。




その場合には、

此方からも必ず聞く事があります。

一般の方にも同じ様に必ず聴くことです。



主に、

そのカメラで何を撮りたいか。

そのカメラで撮った写真を何に使いたいか。

広告写真の料理や商品に限らず、

この二点を必ず確認します。



あなたは、

新しいカメラで何を撮りますか。


では、

もっと具体的に例をあげてみますね。



あなたのお店の

カフェやレストランで撮りたいのは、

日替わりランチや季節コース料理ですか。

それとも綺麗に盛付けた季節限定料理の様子ですか。



お子様が大好きなアイスクリームの盛り合わせ。

可愛い装飾を飾りつけたケーキや

キャンディーやクッキーのパッケージですか。



また、夜専門の居酒屋やショップでは、

大人のカクテルやスペシャルスイーツですか。

雰囲気のあるカウンターの様子や、

お洒落なスタンドライトや家具調度品などもいいですね。



または、

ご来店いただいた記念に

満面の笑みで楽しそうな

お客様のスナップ写真ですか。



それとも時には、

晴れた日には外に出て

面白い形の雲なんかもいいですね。

庭先の緑や季節の花なんかもいいですね。



もっとマニアックになってくると、

買い出しで手に入れた珍しいモノなど、

その市場の店先の陳列の様子とか。

その食材だけをどアップで撮りたいですよね。



お客様から頂いた差しいれや

なかなか手に入らない珍しいご当地物なども。



ショップのイメージを伝える小物達。

お洒落なテーブルクロスやナフキンの数々。

特長あるお皿や器、シルバー類など。




窓から柔らかな日差しがテーブルに差し込む様子や。

店内の季節のディスプレイや一輪ざし。

特別に設えた玄関のドアノブなどなど。



こうして上げてみると、

被写体になりそうな物が

いっぱい出てきますね。



なんだか、

物語りの序章の様ですね。

いといろと想像が膨らみますね。



このまま、ずっ~と書き足して行くと、

まだまだ色々出てきそうですね。



この様に、

撮りたい被写体(撮る物)は人それぞれ

まちまちですね。



さぁ、では、

どんなカメラを購入したらいいのか。

そろそろ、お話しないといけませんね。

だいぶ勿体ぶって仕舞いました。



一概に、

コレと決める事が出来ませんが。



結論から言うと、

あなたが、本格的にカメラを始めたいなら、

ずばり、断然、一眼レフをお勧めしています。



と、言ってしまうと、

かなりハードルが上って仕舞いましたね。



なかなか、

そこまででは無理。と言う人には。

勿論、コンパクトデジタルカメラでも大丈夫です。

充分綺麗な写真が撮れますから安心して下さい。




写真スタジオの様な

凄い照明機材がなくても、

凄いレンズのカメラでなくても

大丈夫です。



ほんの少しの工夫をするだけで、

プロの様な写真にガラリと変わります。



カメラの事に詳しくないあなたでも、

必ず綺麗な写真が届けられる様に

順番に少しづつお話していきしたいと思います。



あ、私ですか。

そうですね。



普段使いのカメラは、

私もコンパクトカメラを持ち歩いています。

使い勝手がいいので助かりますね。


でも、気合入れて撮りたい時は、

コンパクトでは物足りず、

悔しい思いをしますね。



普段の撮影の仕事の時は、

一眼レフカメラを何台か使用しています。

私は婚礼写真の撮影の時には、

一眼レフカメラを2台持って撮影します。



さぁ、では具体的に

カメラの話を勧めて行きましょう。



最近のカメラは

どんなコンパクトカメラでも、

機能が充実しているので便利ですが、

『マニュアル機能』が充分に使えるカメラが良いですね。



『ピント合わせ』の範囲が広いもの。

普通のマクロだけではなくて、

スーパーマクロから∞(無限大)まで範囲が広いもの。



次に、

明るさ調整機能

が充実している事。

『ISO感度』と『プラスマイナス補正』の二つのこと。



明るさ調整の一つに『ISO感度』では、

感度の設定が細かく出来ること。

125、200、250、320、400、500、640、800、1000、・・・・

細かければ細かい程、有効に使えます。



そして、明るさ調整のもう一つは、

『明るさのプラスマイナス補正』です。

カメラの設定を自分の好みに微調整するのに

大変役立ちます。



もしかしたら、

あなたにとって、聞き慣れない専門的な

『写真用語』が出て来きましたね。



最初は何の事か

サッパリ分からなくても

全く心配いりません。



実際にやって行くうちに、

自然と感覚で覚えて行きますから

大丈夫です。私がそうでした。



あなたがブログやFacebook、Twitteなどで、

クオリティーの高い綺麗な写真を

お届けしたかったら、

それは、かなり工夫が必要です。



さきほど掲げた様な、

カメラの設定や機能を色々使って、

工夫して撮って行きましょう。



さて、

もう少し具体的な話を聞い欲しいのですが。

広告写真を撮る為に必要なこと。

どうしたらお客様が本当に「食べたい」

思って本当に食べに来てくれる様な写真が撮れるのか。



お客様の心に響く

そんな写真を撮る為にはどんな工夫をするといいのか。

カメラの機能だけではない処も

しっかりお伝えさせていただけたらと思います。



今回は、

『どんなカメラを購入したら良いのか』

についてお話をしましたが。


高級カメラだからいい写真が撮れる、

とは言いきれません。


あなたの、

お客様への想いを写真を通じて

表現できたら素晴らしいですね。


カメラの機能云々だけではない、

そんな、目に見えない大切な事を

お伝えしたいと思います。



では、この辺で。

一旦終わりにしたいと思います。



この続きは、

つぎのブログでお話ししたいと思います。



今日も最後までお読み頂きまして

本当にありがとうございます。

では、また次のブログでお会いしましょう。



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